●当コンテンツは中国の古典占星術「果老星宗」で占断結果を導き出します。

■果老星宗（かろう せいそう）

長い中国史上、最大級の栄華を誇った「大唐帝国」。その強大なる王朝がおそれた封印した占いこそ、禁断の占星術「七政四余」です。 主に国家運営や戦略を決めるときに用いられましたが、あまりに高い的中力と大きな威力を誇ったため、歓迎されるより「国家の存亡をおびやかすもの」として畏怖される存在となりました。それゆえに、「人心を惑わす」として、研究・使用を禁じられてしまったのです。

その「七政四余（しちせいしよ）」という占術内容を記した最古の書物、それが『果老星宗』です。

著者は『張果』。
唐代の道術使いで、中国を代表する仙人でもあります。一般的には敬意を込めて「張果老」の名で呼ばれ、中国でも特に有名な仙人を集めた「八仙」のひとりに数えられる伝説的な人物です。 その人が、まとめた占術書こそ秘伝中の秘伝「果老星宗」であり、「七政四余」の別名としても、その名を残しています。当コンテンツではこの「果老星宗」の名を採用し、この伝説の書に記された星占いの真髄を読み解きながら、あなたの運命を導いていきます。

■結果画面の見方

「果老星宗」は、十二長生（じゅうにちょうせい）や二十八宿（にじゅうはっしゅく）、多数の神殺（しんさつ）などの要素が複雑に入り組み、高度な計算によって占断を出す難解な占術です。 結果画面では七つの実星（太陽・月・水星・金星・火星・土星）と、四つの虚星（紫気・月孛・羅侯・計都）を中心に、あなたの運命をわかりやすく見せていきます。

• 【1】 〔命盤（星図）〕　あなたの現在の星の配置。中央にはあなたの本質が漢字一文字で表されます。
• 【2】 占断時刻と入力時に入れた情報を表示します。
• 【3】 占断時、あなたの運命を司る星を示します。（メニュー内容によって表示する内容は変わります。）

• 【4】 〔命盤十二宮〕　命盤に記された十二の宮に入った星であなたの運命を見ることができます。
• 【5】 生誕時の星　生まれたときに、命盤の十二宮に入っていた星を示します。
• 【6】 現在の星　占断した時刻、命盤の十二宮に入っている星を示します。

※また、各項目にカーソルを合わせると、黒門がそれぞれ意味などを解説してくれます。