この世に生をうけてから死が訪れるまでを、現代に生きる私たちは「人生」だと考えています。
しかし、本当にそうなのでしょうか? 肉体が滅びたら、そこですべてが終わってしまうものなのでしょうか?
古代北欧人たちは、「肉体が滅びても魂は死なず、新しい肉体に宿る」と考えていました。
私たちが同じ時代に生まれたのは、偶然というわけではありません。それぞれの魂は、さまざまな道を歩みながら、何度も生まれ変わり、関わってきました。
その過程の中で、結んだ絆や約束――それらが、現世の私たちに大きな影響を及ぼしているのです。
このコンテンツでは、人生に定められたさまざまな「約束」を読み解き、現世での定めや愛、人生の道すじを見つけていきます。
何度も生まれ変わり、さまざまな人生を歩んできた私たち。前世での記憶は、日常生活の中でも、大きな影響を及ぼしています。
たとえば、日々の生活の中で何気なく起こる、偶然に思えるような出来事。あるいは、ちょっとした決断……それらは、あなたがこれからの道すじを定め、どう生きていくかを決めていくために、起こるべくして起こったこと。あなたが悩みを抱え、カードを引いたその瞬間にも、大いなる力が働いているのです。
さて、輪廻転生を信じていた北欧人たちは、「すべてのものには霊魂が宿っている」と考えていました。
そんな彼らが呪術や儀式に使用したのは、「神秘」「秘儀」を意味する「ルーン文字」。あらゆる占術の中でも、もっとも古いものの一つに数えられるルーン文字には、古代北欧人が畏怖(いふ)してきた自然の力が宿されています。
「ルーン占術」では、オリジナルのルーンカードを使用し、「今、影響を受けている前世からの約束」を読み解き、前世での出来事、そして、あなたの過去、現在、これから起こるであろう未来を占断していきます。
天空に輝く月と星。それらは、古代からすべてを見つめてきました。
あなたが生まれた瞬間に輝いていた惑星は、自分でも忘れている前世での記憶を、すべて知っています。
「北欧秘占アンドラング・ルーン」で使用する「アンドラング占星術」とは、監修者ニイナ・ゲイト先生が独自に研究したオリジナル占術。
星の動きを詳細に読み解く従来の西洋占星術をベースに、深層心理・記憶を司る月の動きに着目したインド占星術の月宿(ナクシャトラ)、さらには大いなる自然の力が宿されたルーン文字に代表される北欧占術の考え方をも取り入れた、まさに「前世と今世、未来を導く」新しい占術です。
古代北欧人が畏怖(いふ)を込めて使用したルーン文字と、二大占星術との融合。
さあ、あなたの運命のみならず、魂に刻まれた前世の記憶を呼び覚ます旅に出ましょう。