◆男性占者◆
「宿曜梅花占へようこそ」
鎗田宗准

 宿曜梅花占の元になっている占術は、正式名称を「梅花心易」と言います。いままでの占いは「吉凶」がはっきりでませんでした。ですから、他の多くの鑑定文は「どうにでも解釈できる内容」が圧倒的多数だったのです。それでは恋愛に悩む多くの人にとって物足りないし、本当の恋を獲得するお手伝いにはなりえません。
 その点、この「宿曜梅花占」で使っている「梅花心易」は、物事の意味と吉凶をはっきりと教えてくれます。この恋は成就するのか、しないのか。彼は私のことを愛しているのかいないのか。きっと明確な答えを皆さんに示してくれるでしょう。
 この「宿曜梅花占」は血の通わない単なるコンピューター占いではなく、顔の見えない皆さんに占い師がメールで鑑定書をお届けする形式で、一通一通ていねいに仕上げてあります。どうかこれを十分に活用なされて、燃えるような恋を楽しんで下さい。

 1960年生まれ。東洋占術研究家。
 高校時代に占術と出会う。人間の運命の不思議に魅せられ、以後易を中心に四柱推命や紫微斗数などさまざまな占術を独自の立場で研究。特に、梅花心易を専門とする。著書に「秘伝梅花心易入門」(たま出版)がある。
 また術と中国予言書との関係から「象数易」も研究している。そのひとつの成果として、「中国予言の立場からの1999年の考察」で学習研究社発行の「ムー」のミステリーコンテスト優秀作品賞を受賞。
【主な掲載雑誌】
 株式会社 角川春樹事務所「美人百花」
 株式会社 イースト・プレス「恋運暦」12月号(11/8発売) 
 ポプラコミニケーション株式会社「PSIKO」 2006年1月号(12/7発売)
【主なテレビ出演】
 テレビ東京「THE占い」
◆女性占者(五十音順)◆
「宿曜梅花占へようこそ」
青木豊泉

 はじめまして。この度、この「宿曜梅花占」で皆様にお手紙を差し上げるご縁を頂きました青木豊泉(ほうせん)と申します。私と、この「宿曜梅花占」で使われている「梅花心易」との出会いは周易を勉強しはじめた頃にさかのぼります。私の師事していた先生は、この宿曜梅花占の監修者である鎗田宗准先生も尊敬している占い師、大石眞行(おおいし しんぎょう)先生です。大石先生からは周易の応用として「梅花心易」をくわしく教わりました。
この「梅花心易」はいつでもどこでも、そして専門的な道具が無くても占える大変便利な占いで、習い始めた当初から、なくし物がどこにあるかピタリと分かったり、友達へのプレゼントを何にするか決める時のヒントがズバリとでてきたりするので、ますます梅花心易の勉強に没頭していきました。
 他の占いもかなりできるようになった今でも、わたしは日頃から梅花心易をよく利用しています。「心に響いた事柄や目に止まったもの、そのタイミングを重視して」実際に占ってみると大変よく当たっていて、「どうしてこれ程までに答えがわかるの!」と、何年勉強してもいまだによく驚かされます。
 これだけはっきりと答えのでる「梅花心易」を使った「宿曜梅花占」なら、きっとあなたの複雑なお悩みもスッキリ解消できることでしょう。「占いたい!」と思った時には迷わず「宿曜梅花占」を訪れてみてくださいね。
 とある商社の会社員として勤続10数年。私の会社員としての実務経験も、占いのキャリアと共にきっと貴女のお役に立つと思います。せっかく、こうしてあなたと出会えたのも何かの御縁ですよね。ユーザーの皆様と同じく恋に仕事に悩みつつ毎日を過ごし、それを梅花心易で乗り越えてきた経験のある私だからこそ皆様と同じ目の高さで占い結果をお伝えできると信じ、一通ずつ心をこめてお手紙を書きました。この「宿曜梅花占」からのお便りが、あなたのお悩み解決の良いキッカケとなってくれますように。この御縁に感謝しつつ、心をこめて。

 福岡県生まれ。手相好きだった祖父の影響を受け、幼い頃から占いに親しむ。中学生の頃から独学でタロットカードを始め、恋愛適齢期に自分の恋愛問題を数人の占い師に占ってもらったことをきっかけに占いの技術を更に高める決意をする。社会人として会社の業務をこなす傍ら、本格的に西洋占星術、タロットカードを学ぶ。また、時を同じくして玄学舎を主宰する大石眞行先生に師事し、東洋占術(周易、四柱推命、九星気学、相術等)を学び、命ト方相の広い分野の占いを習得。日々研鑚を積みながら現在に至る。